いきぢから
by keiji65535
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バカヤローコノヤロー
 あの、DANKANっていうスーツのブランド、有名なんですか?

 大阪市の某所に、思いっきりカタカナで「ダンカン」て書かれた看板やらノボリやら掲げてる店があって、バイト中よく通るんですけど。

 とりあえず写メに撮ってこのブログのトップ画像にでも据えようと思って、でも光が足りないのか何なのか、携帯のカメラじゃうまいこと写らなくて、何度もやり直してる内、店内から従業員が、ものっそい目でこっち睨んでるのに気付いたんで、そのまま断念して。


こんなんが精一杯。
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あーデジカメ買おかな。
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by keiji65535 | 2005-11-30 06:38
俺たちは腐ったミカンじゃねえ
 学生時代はおおむね真面目なイイコチャンで通してきた僕ですが、1度だけ、職員室に呼び出しっつうのを食ったことがあります。

 あれは中学1年のとき、クラス対抗の合奏コンクールてのがあったんですね。1年の各学級が、合唱パートと演奏パートに半分ずつ別れてナニするわけです。

 で、それぞれのクラスの男女1名ずつが、審査員として選ばれ、採点を担当します。もちろん自分のクラスの出番がきたときには、演奏もやると。2足のワラジです。大変な重労働。

 僕はその審査員に選ばれる名誉を授かりました。なにしろイイコチャンだったもので。四六時中、大人にウケることだけ考えていた甲斐があったってもんです。

 当日、舞台のすぐ前に、各クラスの審査員席がズラリと並びます。仮装こそしませんが。で、机の上には審査用紙。見ると、各クラスの採点表の下に、次のような欄が。


  最優秀合唱賞 ( )組

  最優秀演奏賞 ( )組

  審査員特別賞 (          )賞  ( )組
            (          )賞  ( )組

  例)ハーモニー賞 - 歌と演奏、総合的に優れたクラスに送られる
  

 意味わかります? つまり最優秀賞2賞の他に、審査員各々が“自分で賞の名前を2つ考え”、該当するクラスに与えるわけです。

 僕は頭を抱えました。考えてもみてください。合唱賞と演奏賞がすでに出ているとこに、それらの総合を評価するものまで、例)に挙げられてしまっているんです。じゃあ他、何があるよ。しかも2つも。

 そこで僕の明晰な頭脳がはじき出したのは、次のような考えでした。
 1年のクラスは8組まである。審査員はそこから2人ずつ選出されているので、全部で16人。その全員が2つずつ賞を考えるということは、特別賞の数は合計32にもなる。常識的に考えてそれら全てを表彰するわけがない。つまりこの特別賞は表彰とは関係がない。てことはつまりつまり。
 結論、ここはオフザケでいい。

 そう思い至ると気楽なもの。僕は、演奏中に前列に並んでいた男子の1部が壇上からなだれ落ち、会場に爽やかな笑いをもたらしてくれたあるクラスに、「大爆賞」の栄誉を与えることにしました。あと1つはよく憶えてませんが、たぶん「普通で賞」か何かだったんじゃないでしょうか。

 そしてコンクールは滞りなく進行、最終的に表彰式を迎えるわけですが、ここで驚くべき出来事が。

 2クラスに最優秀賞の授与が行なわれたあと、なんと審査員特別賞が読み上げられはじめたのです。そしてあろうことか、その内の1つは審査用紙に例)として挙げられていた「ハーモニー賞」でした。

 特別賞は全部で3つ、授与されました。なんじゃそら。全32個の賞の中から、その3つを選んだ基準は何やねん。しかも1個パクリやんけ。俺がどんだけ必死に考えた思とんねん。

 コンクール終了後、理不尽な思いを抱えたまま自分のクラスに戻った僕に、さらに理不尽な出来事が襲い掛かります。

「○組のミヤタ、×組の●●、至急、職員室まで来なさい」

 クラス中の視線が僕に集まりました。そうでしょう、普段の僕は、間違っても呼び出しを受けるようなキャラではありません。

 どきどきパニック状態で職員室に出向いた僕と、もう一人別のクラスの審査員に、もう10年はセックスしていないであろう黒ブチメガネの女教師が、チリ毛を振り乱しながら容赦ない罵声を浴びせてきます。

 しかし内心、とても納得がいきません。どう考えても間違っているのは審査システム、ひいてはそれを考案したであろう、目の前のイキオクレです。

 しかし当時の僕には、その思いをうまく言葉にしてこの音楽教師を論破するだけのボキャブラリーの持ち合わせはなく、ただ歯噛みして嵐が通り過ぎるのを待つより他ありませんでした。

 そのときの悔しさが僕に言葉の大切を気付かせ、のちに作家を志すきっかけになったといえば、嘘になります。

 ちなみにもう一人呼び出されたのは僕の友達で、そいつも相当マジメな男だったので、意外に思った僕が後から事情を尋ねてみたところ、何でも、後ろの席に座っていたやつに審査用紙をひったくられ、ボールペンで「うんこちゃん賞」か何か書き込まれてしまったのだそうです。

 いやそれは言えよ、と思いました。
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by keiji65535 | 2005-11-28 06:48
トガビト・完結編
俺の 旅が

永遠が 終わらんとしている

永遠とは 即ち 刹那

始まりとは 終わりであり

終わりは 始まりである

両者は 同質であり

また 同一のものだ

俺は 永遠を抱え 今

亡失の 彼方へ


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いいねえ

<完>
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by keiji65535 | 2005-11-26 20:53 | 虚妄
続・トガビト
それは 闇ですらなかった

見えぬ のではなく

無い

真の 無

絶無の内を たゆたい

もうどれ程 経つのか

… 否

此処では 時間の経過すら



… 俺は

まだ 「在る」のか?

もしや 俺は

既に

無に

取りこま





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「こんにちは」





また お前か

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止せ

この間のは ほんの気の迷い

最早 そのようなもので 俺の心は 揺るがぬ

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同じだ 同じ

もう 俺のことは 捨て置け

お前が救うべきは 他に在る

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「そうですか…じゃあ、帰ります」











まあ待て
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by keiji65535 | 2005-11-24 23:49 | 虚妄
トガビト
 汚汁の海 もがいている

 腐れた液体 鼻から口から目から耳から

 何者か 俺の脚を掴み この腐敗の水底に引きずり込まんとす

 俺を この汚濁の一部にするために

 俺が その力に抗うことは 許されぬ

 俺に その資格はない

 だのに 気が付けば手をかき 足を蹴り 俺という男は

 何という往生際の悪さ 何たる歪(いびつ)な心根

 己の犯した罪の重さ まだ悟らぬか

 不意に 光

 俺の眼前に 女神の姿

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「貴方を救いに参りました」









 俺は女神に 唾を吐きかけ

 失せろ お前に用はない

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「何故、そのような?」









 俺は 犯したる者

 ただこうして 永劫の責め苦を甘受するが定め

 誰も 俺を救えぬ

 優しき言葉は 俺に忌まわしき過去を呼び覚ます

 人の温もりさえ 今の俺には地獄の業火に等しい

 何人であれ 俺の心を潤すこと かないはせぬ


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「これでは?」










 萌えー!
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by keiji65535 | 2005-11-22 21:02 | 虚妄
それしきのことで
 この間、バッファロー吾郎のライブを観に行ってきまして。

 開演時間になり、バッファローのお二人が舞台に姿を現すと、僕の隣に座っていた人がやおら身を乗り出し、

「うわ、ホンモノや」

 と呟きました。

 彼とは友達になれる気がしました。
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by keiji65535 | 2005-11-20 03:37
IKETANIな夜
 昨夜テレビを観ていると、杉本彩が

 日本の男はロリ顔の巨乳が好きだから

 という持論を展開、通常こういった場合、好きよね、と他の出演者に同意を求める口調になりがちなところを、好きだから、と断定、自己完結してしまっているところにこの人らしいたくましさが伺えたのだけれどそれはともかく僕はこの意見に対し、

 確かにそうかも知らん

 と同調、その後、

 では翻って、日本の女性は童顔でマッチョな男を好きであろうか

 という考えに至り、直後、

 あ、池谷やん

 と思い当たったのだった。

 そして、久しぶりに自分の脳が池谷について思考したということが何だかとても感慨深く感ぜられ、思わず脳に、

 どうだったね、脳?

 と問うたところ、脳は、

 悪くはなかったよ

 と返答、それから自分らは同時に窓の外を見上げたのだった。

 その瞬間、自分らは確かに通じ合ったと感じたですよ。
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by keiji65535 | 2005-11-16 19:07
上を向いて歩こう
 書店の前を通るたび、立ち寄るようにしていますが、現在のところ、B-Questを見かけたことは1度たりともありません。

 たぶん入荷する端から売り切れてるんだと思いますそんなワケあるかばーかばーかうんこたれ。
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by keiji65535 | 2005-11-09 07:31
蛮堂ミノル・その生涯 ②幼年編
「起きな、糞餓鬼共! おひるねの時間は終わりだ!」
 ラバー製のキャットスーツに全身を包んだ保母が、鞭をしならせる。
 ミノルは自身の身体にかかったタオルケットをまくると、す、と上体を起こした。
 横を見ると、一人の園児がタオルケットをかき抱きながらガタガタと全身を震わせていた。
 ミノルがその肩にふわりと手を置く。
「眠れたか」
「す…少し…」
「眠れるときに眠っておけ。持たんぞ」

 ミノルは優しい両親の庇護のもと、たくましすぎるぐらいにすくすくと育ち、4つの誕生日を迎える頃には、ご近所で「クマ殺し」の異名を持つまでになっていた。これは、よちよち歩きを始めた2日後に、隣家の「クマ」という、80になんなんとする老女と男女の関係になり遂げた武勇伝に由来する。
 ミノルの傑出した人間力はしかし、1歩間違えば世紀の大悪党とも成りかねない危険性をもはらんでいた。蛮堂夫妻は、彼にしかるべき教育を与えるべく、徹底した英才教育で名を馳せる全寮制保育園「ミノタウロ園」に入園を申し込んだ。
 しかしミノタウロ園の実態は、保育園とは名ばかり、恐るべきテロリスト養成施設であったのだ。
 その酸鼻極まる恐るべき教育メニューに、毎日のように多くの園児たちがうんこやしっこを漏らしていた(わりと普通の保育園で見られる光景とも言えた)。

「さあ次はおひるごはんだ! 今日は天気がいいから外で食べるよ!」
 保母が鞭で床を叩く。
 ミノルはタオルケットを畳みながら、戦慄を覚えていた。
「(やはり恐ろしい所だ…普通おひるねは、おひるごはんの後に行なうもの…これを逆に配すれば、おひるねの時間は空腹のためになかなか寝付けず、やっと眠っても、今度は寝起きの状態でおひるごはんを摂らねばならない地獄が待っている…)」

 保母の鞭打つ音に押されるように、ぞろぞろと玄関をくぐった園児たちは、我が目を疑った。
「うっ…」
 広場の中央、巨大な鉄板が設置されていた。辺りの空間は大きく屈曲し、激しい熱を発していることを示している。
「ふふ…気に入ったかい。今からお前たちには、あそこでおひるごはんを食べてもらうよ!」 
 保母の指差した先では、ビキニパンツ一丁の保父が、ステーキ肉を食べやすい大きさに切り分けては、次々鉄板の上に載せていた。
「真っ昼間から…しかも保育園のおひるごはんで、鉄板焼きだとう」
「見てるだけで胸焼けがしてきやがる…」
「イヤァ! 血栓できる! 絶対血栓できる!」

「ぐははははは、これぞミノタウロ園名物、JOJO炎! 各人、存分に召しませい!」
 保母の口調は、いつしか鬼軍曹のそれと化していた。

「泣こうが喚こうが、貴様らはここで生きていくしかないのだ! 言っておくが逃げようなどと考えない方が身のためだ。ここを出れるのは、貴様らが1人前のテロリストになったとき…或いはくたばったとき。それか、ご両親の事情でお前らのおうちが引っ越すときだ!」

『それで出れんのかよっ』
 ミノルは咽まで出かかった言葉を呑みこんだ。

つづく
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by keiji65535 | 2005-11-07 20:39 | 自動書記小説
お知らせ2。
 大人の事情により、本日からプロフィールの1部に変更が施されました。

 最初から誰も読んでないだろけど。

 好きやねん、大阪!
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by keiji65535 | 2005-11-04 18:34 | 業務連絡的