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ミナミの鬼、吼える
 先日、久方ぶりに女性と食事を共する機会を得たのですが、ちょっとヘコんだのが、あのー、なんだろ、自分の女性に接する際の、話題の乏しさ? 引出しの少なさ?

 相手がどんな話に食い付いて、どんなトークで引くのか、その辺りの見極めがつくまでは迂闊なことを口走って変態っぷりを露呈しないよう、細心の注意を払いながら間をもたせなきゃならん訳ですが、探りを入れるためにどんな話題を提供したものやら見当もつかず、僕の脳内フォルダでは消去法の嵐が巻き起こります。

(話のタネとなり得るかを○×で判定)

興味の対象┳ 芸能  ┳ ケンドーコバヤシ  ×
       ┃      ┣ バッファロー吾郎  ×
       ┃      ┣ 和泉元彌       ○
       ┃      ┗ 杉本彩        ×
       ┃
       ┣ 作家  ┳ 町田康        ○
       ┃      ┣ 中島らも       ○
       ┃      ┣ 掟ポルシェ      ×
       ┃      ┗ 杉本彩        ×
       ┃
       ┣ エロ   ┳ オナニー        ×
       ┃      ┣ ソフトSM        ×
       ┃      ┣ リモコンバイブ     ×
       ┃      ┣「中とクリちゃんどっちが感じる?」 ×
       ┃      ┣ 杉本彩         ×
       ┃      ┗ 草野仁の私生活   ×
       ┃
       ┗ おでん ┳ 大根          ○
               ┣ ちくわ          ○
               ┣ がんも         ○
               ┣ コンニャク        ○
               ┣ ハンペン        ○
               ┗ 昆布出汁        ○

 こ…これやでェェェェェェ!!

 そんなわけで、2時間弱を見事おでんの話題で乗り切ることができたのです。ありがとうございました。死ね!


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by keiji65535 | 2005-12-06 21:15
夜風に吹かれて
このブログ、携帯からもアップできるんだってことを、みんなに教えてあげようと思ったんだ。
by keiji65535 | 2005-12-04 01:50
バカヤローコノヤロー
 あの、DANKANっていうスーツのブランド、有名なんですか?

 大阪市の某所に、思いっきりカタカナで「ダンカン」て書かれた看板やらノボリやら掲げてる店があって、バイト中よく通るんですけど。

 とりあえず写メに撮ってこのブログのトップ画像にでも据えようと思って、でも光が足りないのか何なのか、携帯のカメラじゃうまいこと写らなくて、何度もやり直してる内、店内から従業員が、ものっそい目でこっち睨んでるのに気付いたんで、そのまま断念して。


こんなんが精一杯。
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あーデジカメ買おかな。
by keiji65535 | 2005-11-30 06:38
俺たちは腐ったミカンじゃねえ
 学生時代はおおむね真面目なイイコチャンで通してきた僕ですが、1度だけ、職員室に呼び出しっつうのを食ったことがあります。

 あれは中学1年のとき、クラス対抗の合奏コンクールてのがあったんですね。1年の各学級が、合唱パートと演奏パートに半分ずつ別れてナニするわけです。

 で、それぞれのクラスの男女1名ずつが、審査員として選ばれ、採点を担当します。もちろん自分のクラスの出番がきたときには、演奏もやると。2足のワラジです。大変な重労働。

 僕はその審査員に選ばれる名誉を授かりました。なにしろイイコチャンだったもので。四六時中、大人にウケることだけ考えていた甲斐があったってもんです。

 当日、舞台のすぐ前に、各クラスの審査員席がズラリと並びます。仮装こそしませんが。で、机の上には審査用紙。見ると、各クラスの採点表の下に、次のような欄が。


  最優秀合唱賞 ( )組

  最優秀演奏賞 ( )組

  審査員特別賞 (          )賞  ( )組
            (          )賞  ( )組

  例)ハーモニー賞 - 歌と演奏、総合的に優れたクラスに送られる
  

 意味わかります? つまり最優秀賞2賞の他に、審査員各々が“自分で賞の名前を2つ考え”、該当するクラスに与えるわけです。

 僕は頭を抱えました。考えてもみてください。合唱賞と演奏賞がすでに出ているとこに、それらの総合を評価するものまで、例)に挙げられてしまっているんです。じゃあ他、何があるよ。しかも2つも。

 そこで僕の明晰な頭脳がはじき出したのは、次のような考えでした。
 1年のクラスは8組まである。審査員はそこから2人ずつ選出されているので、全部で16人。その全員が2つずつ賞を考えるということは、特別賞の数は合計32にもなる。常識的に考えてそれら全てを表彰するわけがない。つまりこの特別賞は表彰とは関係がない。てことはつまりつまり。
 結論、ここはオフザケでいい。

 そう思い至ると気楽なもの。僕は、演奏中に前列に並んでいた男子の1部が壇上からなだれ落ち、会場に爽やかな笑いをもたらしてくれたあるクラスに、「大爆賞」の栄誉を与えることにしました。あと1つはよく憶えてませんが、たぶん「普通で賞」か何かだったんじゃないでしょうか。

 そしてコンクールは滞りなく進行、最終的に表彰式を迎えるわけですが、ここで驚くべき出来事が。

 2クラスに最優秀賞の授与が行なわれたあと、なんと審査員特別賞が読み上げられはじめたのです。そしてあろうことか、その内の1つは審査用紙に例)として挙げられていた「ハーモニー賞」でした。

 特別賞は全部で3つ、授与されました。なんじゃそら。全32個の賞の中から、その3つを選んだ基準は何やねん。しかも1個パクリやんけ。俺がどんだけ必死に考えた思とんねん。

 コンクール終了後、理不尽な思いを抱えたまま自分のクラスに戻った僕に、さらに理不尽な出来事が襲い掛かります。

「○組のミヤタ、×組の●●、至急、職員室まで来なさい」

 クラス中の視線が僕に集まりました。そうでしょう、普段の僕は、間違っても呼び出しを受けるようなキャラではありません。

 どきどきパニック状態で職員室に出向いた僕と、もう一人別のクラスの審査員に、もう10年はセックスしていないであろう黒ブチメガネの女教師が、チリ毛を振り乱しながら容赦ない罵声を浴びせてきます。

 しかし内心、とても納得がいきません。どう考えても間違っているのは審査システム、ひいてはそれを考案したであろう、目の前のイキオクレです。

 しかし当時の僕には、その思いをうまく言葉にしてこの音楽教師を論破するだけのボキャブラリーの持ち合わせはなく、ただ歯噛みして嵐が通り過ぎるのを待つより他ありませんでした。

 そのときの悔しさが僕に言葉の大切を気付かせ、のちに作家を志すきっかけになったといえば、嘘になります。

 ちなみにもう一人呼び出されたのは僕の友達で、そいつも相当マジメな男だったので、意外に思った僕が後から事情を尋ねてみたところ、何でも、後ろの席に座っていたやつに審査用紙をひったくられ、ボールペンで「うんこちゃん賞」か何か書き込まれてしまったのだそうです。

 いやそれは言えよ、と思いました。
by keiji65535 | 2005-11-28 06:48
それしきのことで
 この間、バッファロー吾郎のライブを観に行ってきまして。

 開演時間になり、バッファローのお二人が舞台に姿を現すと、僕の隣に座っていた人がやおら身を乗り出し、

「うわ、ホンモノや」

 と呟きました。

 彼とは友達になれる気がしました。
by keiji65535 | 2005-11-20 03:37
IKETANIな夜
 昨夜テレビを観ていると、杉本彩が

 日本の男はロリ顔の巨乳が好きだから

 という持論を展開、通常こういった場合、好きよね、と他の出演者に同意を求める口調になりがちなところを、好きだから、と断定、自己完結してしまっているところにこの人らしいたくましさが伺えたのだけれどそれはともかく僕はこの意見に対し、

 確かにそうかも知らん

 と同調、その後、

 では翻って、日本の女性は童顔でマッチョな男を好きであろうか

 という考えに至り、直後、

 あ、池谷やん

 と思い当たったのだった。

 そして、久しぶりに自分の脳が池谷について思考したということが何だかとても感慨深く感ぜられ、思わず脳に、

 どうだったね、脳?

 と問うたところ、脳は、

 悪くはなかったよ

 と返答、それから自分らは同時に窓の外を見上げたのだった。

 その瞬間、自分らは確かに通じ合ったと感じたですよ。
by keiji65535 | 2005-11-16 19:07
上を向いて歩こう
 書店の前を通るたび、立ち寄るようにしていますが、現在のところ、B-Questを見かけたことは1度たりともありません。

 たぶん入荷する端から売り切れてるんだと思いますそんなワケあるかばーかばーかうんこたれ。
by keiji65535 | 2005-11-09 07:31
偏…見!
 なぜヤクルトレディは皆、一様に薄幸そうに見えるのか。

 どうもつい、好きでこんな仕事をしてるわけがない、なんて思ってしまう。
by keiji65535 | 2005-10-26 18:00
エピソード 笑いゼロ
 半年ぐらい前のこと、深夜のファミレスで友人と、次代を担って立つ新人AV女優について意見を交し合っておりました。
「美乳だ!」
「否、美脚だ!」
 周囲のカップル客に対する嫌がらせが主たる目的であったため、ことさら大きな声で話していたのですが、その効果でお互いにぐんぐんテンションが上昇、議論は白熱し、いよいよ殴り合いに発展しかけていたそのとき、ふと前方の席が目に付きました。
 見ると、そこには一人の女性客が、

 右手にスプーン、

 左手にフォークを持ったまま、

「ライスに顔面を突っ込んで眠りこけていました」

 よほど携帯のカメラで写真に収めようかとも思ったのですが、撮影した瞬間にシャッター音で目を覚まされでもした日には気まずいことこの上ないので、それは断念いたしました。
 そして後日、何人かの知り合いにそのときのことを話したのですが、大半の人は信じてもくれず、残りの人たちも、お追従で「へー」なんて口では言いますが、あからさまに目で「また始まったよ…」と語っています。
 これは僕の普段の行いにも問題があるのであり、いつか、久しぶりに会った友人に、出し抜けに「嫁さんとはうまくいってる?」と聞かれて絶句したことがあります。
 そういえば、前にその友人と飲んだ際、架空の女性をでっち上げて全く嘘の結婚報告をし、あまつさえ祝い酒さえ奢らせていたのでした。そのまま真実を明かすこともないまま、そんな嘘をついたことすら忘れていたのです。今となってはどうしてそんな真似をしたのかもよく憶えていません。
 一事が万事そのような調子なものですから、上記のファミレスでの話も素直に飲み込んでもらえないのも、無理からぬことではあるのです。
 しかし、事実であることを必死に訴えかける僕の様子を見るにつけ、ようやく、なるほどそこまで言うなら本当なのだろう、と納得を得られるのであり、しこうしてその後、決まって、

 で、それが?

 みたいな空気になるのであり、僕も、ついオチに窮して「…で、そのままの体勢でライスを完食しはってん…」などとつまらぬことを口走っては信用をしくじり、世間を狭くするのです。

 話の種としては余りにも嘘くさく、そのくせ今一つ笑いになり難いこの厄介なエピソード、うまく料理する方法を思いついた方がいらっしゃいましたら、差し上げますのでどうぞご自由にお使いくださいませ。
by keiji65535 | 2005-10-24 00:14
この世に生きることが砂漠である限りは
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 この手の太マジックを目にしたとき、ふと脳裏によみがえる思い出があり、その度に僕の胸と右手が、ずき、と疼くのです。




 あれは僕が中学2年生の時でした。
 僕は、今でこそ近所の古本屋の従業員と打ち解けて天久聖一の天才について語り合う程度の社交性は持ち合わせていますが、当時はとてもおとなしい子で、友達らしい友達もいませんでした。
 はっきり言って、かなり暗かったです。
 ドがつくほど暗かったです。
 ド暗かったです。
 メゾン・ド・クラカッタです。

 ある日の休み時間、僕がいつものように自分の席で右手と左手を戦わせていると(ほとんど同じ持ち芸を有するテント師匠という偉大な芸人の存在を知るのは、ずっと後年のことです)、 クラスのある女子が、僕の前に立ちました。

「ミヤタくん、これのキャップ取ってーさ」

 そう言って、1本のマジックを僕に押し付けるように突き出してきたのです。
 彼女はクラス内で男女共に分け隔てなく接し、いつも明るく朗らかな、笑点でいえばこん平師匠のようなポジションの女の子でした。
 そして、僕のひそかな憧れの対象でもあったのです。
 僕は状況が全く把握できず、呆然としながら目の前のマジックを受け取ることがやっとでした。
 そのとき、離れたところから声をかけるものがありました。

「取ったりや、ミヤタ。おまえ、チカラ強いやろ」

 そこには、にやにやと笑いながらこちらを見ている男子の1団。
 その連中はいつも徒党を組んではバカ騒ぎばかり起こす、笑点でいえばこん平師匠のような存在の集団でした。
 いつも彼らにからかわれていた僕は、その一言で火がつきました。実際、腕力には多少の自信がありました。

 僕は何も言わずマジックのキャップを握ると、力を込めて捻りを加えました。
 しかし、キャップはびくともしません。
 焦ってさらに強く握りますが、それは最早本体と同化しているかのようでした。僕の手に負えるものではない。
 これは無理だ。音を上げそうになった僕が俯いていた顔をちらと上げ前方を見ると、憧れの女子がにこにこと、天使のような悪魔の笑顔でこちらを見つめています。
 ていうかみんな見てるよ!
 気が付いたらクラス中の視線が一斉に僕に注がれていたのです。

 もはや──退けぬ!

 僕の中にラオウが憑依しました。再びキャップに神経を集中させ、顔を真っ赤にしながら、知らず知らず立ち上がっていました。変な唸り声も洩れていたかも知れません。

 クラス中のみんなが僕を見て笑っています。

 笑いたい奴は笑えばいい。このキャップを外すことができれば、こいつらを見返すことができる。女子の僕を見る目も変わる。クラス中の女子が避妊具持参で我が家の前に列を成す。そんなグローリーデイズが訪れる!

 歯を食いしばり、かつてない気合を込めます。笑い声はますます大きく。キャップは汗でぬるぬる。しかしいったん手を放して拭う余裕もなく。笑い声。とにかく外す。外さなければ、俺に明日はない。笑い声。握力と手首だけではダメだ。肩をいからせ、腕全体の力を活かそうとする。笑い声。笑い声。笑うな。笑い声。外れろ、頼むから外れてくれ。でなきゃ、今すぐこの場に爆弾が落ちろ。そして何もかもを吹き飛ばしてくれ──。
 笑い声。

 みち、

 というその音が、キャップの軋んだ音であったか、僕の右手首の上げた悲鳴であったのか。
 僕はその日から所属していたバドミントン部を休み、整骨院に通うことを余儀なくされました。

 マジックのキャップは、大量のアロンアルファでガチガチに固められていました。

 痛々しく包帯の巻かれた僕の右手は、しばらくの間左手に苦戦を強いられ、しかしそれでもなお勝ち続けました。
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by keiji65535 | 2005-10-08 13:10